DeNA、G畠にまた苦杯…尻に火も「我々はまだAクラス」

[ 2017年9月3日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA1―3巨人 ( 2017年9月2日    横浜 )

<D・巨>6回途中降板の石田(14)の奥で厳しい表情のラミレス監督(左から2人目)
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 DeNAは打線がまたも畠を打ち崩せなかった。8月20日の前回対戦でも8回を1得点に抑え込まれており、ラミレス監督は「1点という最少得点で勝つのは難しい。そこがポイントだった」と振り返った。

 3回に筒香の右翼線適時打で先制するも、4回以降は1安打に封じられた。4位・巨人との直接対決とあって「何とかしたいという気持ちが全員にあって、悪い球に手を出してしまった」と分析した。

 3連敗で0・5ゲーム差。それでも指揮官は「我々はまだAクラス。このままシリーズを終えられるよう明日勝つだけ」と前だけを見据えた。

 ▼DeNA石田(6四球と制球難、5回1/3を2失点で6敗目)厳しいところを狙いすぎてカウントを悪くして、自分で苦しい投球にしてしまった。

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2017年9月3日のニュース