徳山　滑る球に苦戦も７回１失点好投「勢いをつけられた」

Ｕ―１８ワールドカップ１次ラウンドＢ組   日本１０―１メキシコ （ 2017年9月1日    カナダ・サンダーベイ ）

＜メキシコ・日本＞４回２死満塁で押し出し死球を与えた徳山（左）は小枝監督から声をかけられ苦笑い
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　開幕投手を任された今センバツ優勝投手の徳山が、メキシコを相手に７回２安打１失点。硬いマウンドと日本の球よりも滑りやすい大会公式球に苦しみ、押し出し死球を含む５四死球と乱れたが、「５回くらいから球持ちを長くしようとした」と修正能力を発揮し「勢いをつけられた」と喜んだ。

　米国戦の先発は最速１４８キロ左腕・川端が濃厚。「低めを振らせられるようにしたい」と意気込んだ。

　▼井上　（７回にチーム１号となる右越え３ラン）本当に打ったんだな。（清宮と同部屋で早実のモチベーションビデオを観賞し）それがいい方向にいった。清宮が日大三から打っているシーンは複雑だったけど…。