オリ吉田正 2戦連発 22日には試合中に救急車で病院へ

[ 2017年8月28日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス10―9西武 ( 2017年8月27日    メットライフドーム )

<西・オ>6回1死一、二塁、吉田正は右越え3ランを放つ
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 二転三転するシーソーゲームで、オリックス・吉田正が6回に一時逆転となる右翼席へ2試合連続9号3ラン。「悪い流れの中で、牧田さんから打てたことは良かった」と8回の代打・小谷野の決勝3ランにつなげた。

 22日の日本ハム戦で体調不良を訴えて途中交代。試合中に救急車で神戸市内の病院へ搬送された。腰痛、疲労などが原因で「体調管理できなかった自分のミス」と反省する。新人から2年連続2桁本塁打へあと一本。到達なら球団では熊野輝光(85年14本、86年11本)以来2人目となる。

 ▼オリックス・平野(9回に登板しソロを浴びたものの今季23セーブ目。史上13人目の通算150セーブ)リードを守らないといけないという、大きな使命のあるポジション。そこで使ってもらっているのはありがたい。

 ▽平野(オリックス)通算150セーブ 27日の西武20回戦(メットライフドーム)で今季23セーブ目を挙げて達成。プロ野球13人目。初セーブは10年7月28日の日本ハム戦。

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