廊下で初対面…清宮「待ち遠しかった かっこいい」中村「デカいな」

[ 2017年8月27日 07:50 ]

練習試合   高校日本代表4―6日大 ( 2017年8月26日    日大グラウンド )

<日大・高校日本代表>練習後の取材でポーズをとる(左から)中村、清宮、安田
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 「第28回WBSC U―18ワールドカップ」(9月1日開幕・カナダ)に出場する侍ジャパン高校日本代表は26日、千葉県内で日大と練習試合を行った。夏の甲子園で6本塁打の新記録を樹立した広陵・中村奨成捕手(3年)は「6番・DH」で出場。前日にチームに合流したばかりだが、2安打で「侍デビュー」を飾った。

 早実・清宮との初対面は宿舎の廊下。中村は「率直にデカいなと思った」と第一印象を明かすと、清宮から「ずっとテレビで見ていて待ち遠しかった。(印象は)かっこいいなと思った」とイケメンぶりを褒められた。これには中村も照れた。「みんな仲良いから緊張することなく輪に入ってこい」と声をかけられ、「話しやすかったので、やっていけると思った」と緊張は解けた。

 清宮は早くも中村を「奨成」と下の名前で呼ぶ。中村は「(幸太郎やキヨとか)いろんな呼び名で呼んでます」と恥ずかしがるが、試合中に清宮の打順がまわって不在になると、円陣では主将に代わって中村が声を出すなどリーダーシップも発揮している。

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2017年8月27日のニュース