阪神 延長戦制し4連勝 今季60勝に到達 貯金は12

[ 2017年8月20日 18:29 ]

セ・リーグ   阪神3―2中日 ( 2017年8月20日    ナゴヤD )

11回表2死二、三塁、鳥谷は勝ち越しとなる左前適時打を放つ
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 阪神が中日を鳥谷の決勝タイムリーで延長戦を制し、4連勝。今季3度目の同一カード3連勝を飾った。今季60勝に到達し、貯金を12とした。

 2―2の同点で迎えた延長11回、この回から代わった5番手・岩瀬を攻めた。森越、糸井が連続ヒットで無死一、二塁とし、福留の進塁打となる右飛で1死一、三塁。その後、1死を奪うも、2死二、三塁から鳥谷がこの日3安打目となるレフトへの勝ち越しタイムリーを放った。

 初回、先頭打者の俊介がレストフェンス直撃の三塁打を放ち、続く上本がレストへ先制の適時二塁打。長打2本で難なく1点を先制した。2回、武山の1号ソロで同点とされるも、3回、無死一、三塁、福留の併殺打の間に1点を奪い、1点をリードした。5回には2死からの3連打で同点に追いつかれ、、その後、両チームとも無得点が続いた。

 中日は8安打4四球でランナーは出すも残塁11。6回以降はヒットわずか1本で、あと1点が奪えなかった。これで中日は5連敗となった。

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2017年8月20日のニュース