糸井、2軍戦で実戦復帰!右翼へ弾丸ソロアーチ

[ 2017年8月15日 13:51 ]

練習で糸井に指導する掛布2軍監督(左)
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 阪神の糸井嘉男外野手(36)が15日、ウエスタン・リーグ、オリックス戦(鳴尾浜)に「2番・右翼」で実戦復帰。1―3で迎えた3回の第2打席に、右翼への弾丸ソロアーチを放った。

 1ボールから左腕・山崎福の137キロ直球を振り抜いた打球は、低い弾道ながら失速することなく、右翼フェンス上の防球ネットに一直線。「右脇腹の筋挫傷」を負い、戦線離脱となった7月17日の広島戦以来となる実戦舞台で、圧巻の衝撃アーチを放った。

 昇格時期について片岡打撃コーチは14日に「実戦から遠ざかっているし、場所も場所。再発が一番怖い。1回(試合に)出て状態を見てからやね」と説明。この日の試合前時点で掛布2軍監督は「(昇格タイミングは)きょう試合をやってみて、明日の状態がどうか」と示唆していた。

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2017年8月15日のニュース