高岡商　センバツに続き初戦敗退「終盤に地力の差が出た」

第９９回全国高校野球選手権第７日・２回戦   高岡商１―１１東海大菅生 （ 2017年8月14日    甲子園 ）

＜高岡商・東海大菅生＞９回１死一、二塁、奥村に左越え３ランを打たれた高岡商・土合
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　高岡商（富山）がセンバツに続き、初戦で姿を消した。

　先発・土合は７回３失点。９回に４点を失ったところで再びマウンドへ上がったが、流れを止められず、結局計５失点に「疲れもあったが自分の実力不足。全国のレベルの高さを知った」と悔やんだ。５回までは１―１と接戦だったが、終盤に集中力の糸が切れての敗戦。吉田真監督は「序盤は粘っていたが、終盤に地力の差が出た」と涙をこらえながら話した。