ヤンキース田中 右肩炎症で故障者リスト入り

[ 2017年8月13日 01:40 ]

9日のブルージェイズ戦に先発し、5回途中で降板したヤンキース田中(AP)
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 ヤンキースは12日(日本時間13日未明)、田中将大投手(28)が右肩の炎症のため10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。故障の程度は現時点では不明。

 田中はメジャー1年目となった14年には右肘を痛め長期離脱。翌15年も4月に右前腕部の張りでDL入りしており、今回が3度目のDL入り。今季は開幕からローテーションを守ったが、23試合で8勝10敗、防御率4・92だった。9日のブルージェイズ戦では4回0/3を2安打3失点で88球で降板していた。

 ヤ軍はサバシア、ピネダもDL入りしており、開幕ローテから先発3投手が離脱する苦しい状況となった。

 ▼田中 痛みはない。いつも感じる疲れにプラスアルファという感じ。ベストの状態でマウンドに上がるのは難しいと思った。具体的な(復帰の)プランはまだ。自分の中では長くチームを離れるとは思っていない。

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2017年8月12日のニュース