神戸国際大付、夏初勝利 谷口が2打席連発 昨年準V北海下す

[ 2017年8月12日 17:41 ]

第99回全国高校野球選手権大会第5日   神戸国際大付5―4北海 ( 2017年8月12日    甲子園 )

<神戸国際大付・北海>6回裏無死、谷口は左越えソロを放つ
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 第99回全国高校野球選手権大会第5日は12日、甲子園球場で3試合が行われ、第3試合は春夏連続出場の神戸国際大付(神戸)が昨年準優勝校の北海(南北海道)との接戦を制し、夏初勝利。3回戦進出を決めた。

 神戸国際大付は2回に先制を許すも、3回2死二塁から森田の適時打で反撃開始。6回には谷口が同点のソロを放った。7回に2点を奪われたが、その裏に谷口が2打席連続となる3ランで逆転に成功した。

 投げては先発・岡野が5回2/3を投げ7安打2失点。その後は2投手の継投で1点のリードを守った。

 昨夏準優勝の北海は計11安打も好機に一打が出ず、競り負けた。

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2017年8月12日のニュース