横浜・万波「土は持ち帰ってません」二刀流出場も…雪辱誓う

[ 2017年8月12日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権第4日・1回戦   横浜4―6秀岳館 ( 2017年8月11日    甲子園 )

<横浜・秀岳館>7回から4番手で登板する横浜・万波
Photo By スポニチ

 来秋ドラフト候補の横浜5番・万波が二刀流出場。1―4の7回から4番手で救援し、自己最速を1キロ更新する146キロを記録したが、2死から2安打を浴び満塁のピンチを招いて降板。代わった板川が2点適時打を浴びた。

 打では7回に右前打を放ったが「土は持ち帰ってません。来年は春も夏も(甲子園で)優勝したい」と誓った。また「1番・左翼」で出場した1年生の小泉は無安打も、守備では3回2死二塁で左前打で本塁へ好返球して二塁走者を刺した。

 ▼横浜・平田徹監督(失策や走塁ミスが重なったことに)普段なら考えられないミスが再三あった。神奈川代表として情けない試合をして申し訳ない。

 ▽最少残塁0 横浜が1回戦の秀岳館戦で記録。第84回大会の明徳義塾以来10度目。

続きを表示

2017年8月12日のニュース