ヤクルト“天敵”今永対策も不発…47年ぶり借金31

[ 2017年8月11日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―6DeNA ( 2017年8月10日    神宮 )

8回、守備の乱れからDeNAに勝ち越されたヤクルト・真中監督
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 ヤクルトはまたも今永を打ち崩せなかった。7回まで4安打で1点しか奪えず、今季4度目の対戦で3勝目を許した。左投手対策として6番に西浦を入れたが、2、4回と得点圏に走者を置いた場面で凡退するなど今永の前に3打数無安打に終わった。

 杉村打撃コーチは「今永は変化球の精度が良かった。同じ投手に何度もやられているようでは…」と振り返った。借金は70年以来、47年ぶりの31まで膨れた。

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2017年8月11日のニュース