ソフトB東浜 5年目の月間MVP初受賞「まさか、という気持ち」

[ 2017年8月9日 05:30 ]

7月の月間MVPを受賞したソフトバンク・東浜     
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 セ、パ両リーグは8日、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは巨人・菅野智之投手(27)とDeNA・桑原将志外野手(24)、パはソフトバンク・東浜巨投手(27)と西武・秋山翔吾外野手(29)が選ばれた。菅野は5月以来4度目の受賞で、桑原、東浜は初、秋山は15年6月以来3度目の受賞で、西武の受賞回数72度はパ・リーグ単独トップとなった。

 ソフトバンク・東浜は3試合で3勝0敗、防御率1・33と安定した成績を残し、5年目で初受賞。「選ばれると思っていなかった。まさか、という気持ち」と驚き交じりだった。今季はここまでリーグ最多タイの11勝を挙げている。激しさを増しそうな優勝争いに向け「これからが大事な時期。しっかりと自分の仕事ができれば」と気持ちを引き締めた。

 ▼西武・秋山 打点が多かったのは下位打線が出塁してつないでくれたから。優勝へ結束して頑張っていきたい。

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2017年8月9日のニュース