松商学園、21安打12得点の猛攻! エース青柳11奪三振

[ 2017年8月9日 12:37 ]

第99回全国高校野球選手権大会・第2日   松商学園12―3土浦日大 ( 2017年8月9日    甲子園 )

<土浦日大・松商学園>1回表1死一、三塁、松商学園・藤井は左前に先制適時打を放つ
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 第99回全国高校野球選手権大会は9日、甲子園球場で大会2日目が行われ、松商学園(長野)が土浦日大(茨城)に勝利。2回戦進出を決めた。

 初回1死一、三塁から藤井の左前適時打で先制。2回は相手守備の乱れに乗じて加点した。その後も4回から9回まで効果的に得点を重ね、計21安打12得点。機動力を生かした積極的な攻めで圧倒した。

 投げては先発・青柳真が3失点完投。テンポよくアウトを重ね、奪った三振は11を数える快投で勝利を引き寄せた。

 土井浦日大は先発・富田が5回10安打4失点。打っては散発6安打と相手エースを攻略できず。10点を追う8回に関根の適時打などで2点を返すも、反撃はここまで。打線がつながらず本塁が遠かった。

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