上原 1回1失点 先頭打者に被弾 チームはナ軍との3連戦負け越し

[ 2017年8月7日 08:38 ]

ナ・リーグ   カブス4―9ナショナルズ ( 2017年8月6日    シカゴ )

ナショナルズ戦に登板して1失点の上原 (AP)
Photo By AP

 カブスの上原浩治投手(42)は6日(日本時間7日)のナショナルズ戦に4番手の投手として登板。先頭打者に右越えソロを浴び、1回1安打1失点の内容だった。

 中1日の上原は4―8とチームがビハインドの9回からマウンドへ。ここ登板3試合では三者凡退の好リリーフを続けていたが、この日は先頭のグッドウィンに被弾して失点。初球の甘いストレートを左打者のグッドウィンにライトスタンドへと豪快に運ばれた。それでも、ケンドリックを投ゴロに打ち取ると、ハーパーとジマーマンからは続けて空振り三振を奪い、さらなる失点は回避。球数は打者4人に対して15球だった。

 試合は4―9でカブスが敗れ、ホームでのナショナルズ3連戦を負け越した。

 ▼上原の話(本塁打を打たれたのは)悪いボールではなかった。最近、そんなに悪くはない。空振りも取れている。打たれたら言い訳にしか聞こえないが。また明日から頑張る。

続きを表示

2017年8月7日のニュース