西武・浅村「無意識」決死ヘッスラで決勝点もたらした

[ 2017年8月7日 05:30 ]

パ・リーグ   西武6―1ソフトバンク ( 2017年8月6日    メットライフドーム )

<西・ソ>5回1死一、三塁、投ゴロの浅村はヘッドスライディングで併殺を免れ、勝ち越し点が入る
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 決死のヘッドスライディングを見せた西武・浅村は「無意識でした。併殺だけは絶対にダメだと自然と滑っていた」と振り返った。

 5回1死一、三塁で投ゴロも一塁へ頭から滑り込み、併殺崩れの間に決勝点をもたらした。左肩を痛めたがプレーを続け、8回守備から退きアイシング治療を受けた。この日は知的障がい児や肢体不自由児とその家族の「所沢市手をつなぐ親の会」の17組33人を招待しており雄姿を届けた。

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2017年8月7日のニュース