ソフトB千賀 両足つって10勝お預け「7回がいっぱいいっぱい」

[ 2017年8月6日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―7西武 ( 2017年8月5日    メットライフドーム )

<西・ソ>ナインを迎える(左から)工藤監督、サファテ、千賀、嘉弥真
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 育成ドラフト出身では史上初の2年連続2桁勝利を狙ったソフトバンク・千賀は6回途中、両足ふくらはぎをつり、走ることのできない状態のまま、7回1失点と粘り抜いた。

 リリーフ陣が同点とされ、快挙こそ逃したが、最速155キロを記録するなど序盤から飛ばし「初回から全力で行った。7回がいっぱいいっぱいでした。チームの勝利が本当にうれしい」と笑顔で振り返った。

 ▼ソフトバンク・サファテ(今季初のセーブ機会失敗も2勝目)打たれたのは悪い球ではなかった。自分で試合を終わらせられなかったがチームとして大きな1勝。

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2017年8月6日のニュース