阪神・秋山 右太ももの張りを訴え途中降板 香田投手コーチ「大事をとった」

[ 2017年8月5日 19:02 ]

セ・リーグ   阪神4―0ヤクルト ( 2017年8月5日    京セラD )

<神・ヤ>3回2死、マウンドを降りる秋山
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 阪神の先発の柱にアクシデントが発生した。ヤクルト戦に先発した秋山が3回2死から坂口に四球を与えたあと、右太ももの張りを訴えて香田投手コーチ、杉本チーフトレーナーがマウンドへ。ベンチに引き下るとそのまま姿を現さず、松田と交代となった。

 秋山はここまで9勝4敗と飛躍を遂げていて、2位を走るチームにとって、なくてはならない存在となっていた。

 試合直後のインタビューで金本監督は「ビックリした」と語ったのみだったが、その後、香田投手コーチは「大事をとった。明日(6日)の彼の様子を見て、軽傷であることを祈る」と話した。

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