青木、古巣ファンの声援にヘルメット取って応える「凄く記憶に残る打席」

[ 2017年8月5日 12:48 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ7―16アストロズ ( 2017年8月4日    ヒューストン )

古巣ファンの声援にヘルメットを取って答えるブルージェイズ・青木(AP)
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 アストロズからブルージェイズに移籍した青木が4日(日本時間5日)古巣アストロズ戦で移籍後初出場した。

 8回の守備から右翼に入り、7―16で迎えた9回2死で打席に入ると、ア軍本拠地のファンからはスタンディングオベーション。打席でヘルメットを取って応えた青木は「ああいう形での打席だったので、ものすごく変な感じした。やっぱり(7月31日に)トレードされて時間があまりにもたってないようなところがあるから。(相手が)最近まで味方だったから」と振り返った。

 結果はフルカウントから遊ゴロに倒れ、最後の打者となり「今日の1打席って、こんな点差がついて凡退したのに、凄く記憶に残る1打席になった」。35歳は新天地で再スタートを切った。

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2017年8月5日のニュース