なぜ?ソフトB・今宮 懐かしのアニソンを登場曲に選んだワケ

[ 2017年8月3日 09:30 ]

7月30日の日本ハム戦の5回1死三塁、2試合連発となる8号2ランを放ったソフトバンク・今宮
Photo By スポニチ

 懐かしいメロディに、思わず口ずさんでしまった。

 90年代に活動していた女性グループ「MANISH」が95年にリリースした「煌めく瞬間に捕われて」。当時、テレビ放映されていた人気漫画「スラムダンク」のエンディングテーマとして使用された曲だ。大黒摩季の「あなただけ見つめてる」やWANDSの「世界が終るまでは…」などの代表曲には及ばないかもしれないが、隠れた“名曲”だ。

 ヤフオクドームでこの曲を流したのは今宮健太内野手。91年生まれの26歳。それまで今季はE―girlsやAAAなど、若い選曲だっただけに、思わず「世代が違うのではないか」と疑問が浮かんだ。話を聞いてみると、年の離れた兄の影響で知っていた曲だといい、最近アニメを見る機会があって変えてみたのだという。

 球宴明け、疲労性腰痛からスタメン復帰した7月22日というタイミングでの変更。第1打席と第4打席で流している。「あの曲、めっちゃいいですよね。(テンションが)上がる」。その言葉通り、登場曲で気持ちを盛り上げ、復帰後の本拠地での5試合は計20打数8安打、打率4割と好結果を残した。

 これから終盤戦に向け、息つく暇もない。心身を充実させて、ベストパフォーマンスをいかに出すか。選手の一つ一つの動きや変化、その“瞬間”を見逃さないようにしたい。(記者コラム・後藤 実穂)

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2017年8月3日のニュース