稲村亜美 苦手の京セラDでストライク投球!オリ若月助言効いた

[ 2017年7月30日 13:17 ]

パ・リーグ   オリックス―楽天 ( 2017年7月30日    京セラD )

<オ・楽>始球式に登場した稲村亜美。この日は97キロ
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 「神スイング」「神ピッチング」で人気のタレント稲村亜美(21)が、京セラドーム大阪で行われたオリックス―楽天戦の前に、始球式に登場した。楽天1番の茂木を相手に、球速は97キロ。自己最速の103キロには及ばなかったが、「かなり久しぶりの始球式だったし、前回の京セラドームでは大暴投だったので、ストライクが入ってよかった」と胸をなで下ろしていた。

 これまで女子プロ野球の始球式も含めて、京セラドームではストライクが入らないことが多かったという。「相性の悪かった京セラドームで、初めてストライクが投げられました。前回、捕手役をしてくれた若月選手に、『前回は捕れないぐらい上だったので、今回は下を狙ってください』と言ってもらって、その通りに投げられました」と“始球式のプロ”らしいコメントを残した。

 すでに10球団の本拠地で始球式を行っており、残るは巨人の東京ドームと、広島のマツダスタジアム。「いつか103キロ以上は出したいですね」と、目標を口にしていた。

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