清宮 高校通算最多108本塁打はお預け…日本代表に入れば更新の可能性も

[ 2017年7月30日 15:54 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会決勝   早実2―6東海大菅生 ( 2017年7月30日    神宮 )

<早実・東海大菅生>最後の夏が終わり涙を流す清宮
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 第99回全国高校野球選手権西東京大会決勝は30日、神宮球場で行われ、東海大菅生が6―2で早実を破り、17年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。高校通算最多の107本塁打に並んでいた注目の早実・清宮幸太郎(3年)は、3打数1安打1四球で新記録達成はならなかった。

 清宮は、今大会では高校通算本塁打の新記録達成はならなかったが、9月に行われる「第28回WBSC U―18ワールドカップ(W杯)」(日本時間9月1〜11日、カナダ)の日本代表候補に入っており、甲子園期間中に決定する最終メンバーの20人に入れば、本塁打記録の更新の可能性が残されている。

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