【西東京】清宮で神宮史上初札止め!?都高野連「見込みは2万8000人」

[ 2017年7月30日 07:06 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会決勝   早実―東海大菅生 ( 2017年7月30日    神宮 )

28日の準決勝で高校通算107号を放った早実・清宮
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 東京都高野連が30日に行われる西東京大会決勝の早実―東海大菅生戦で、神宮球場開催の高校野球で史上初となる満員札止めを想定していることが分かった。早実の清宮が高校通算最多とされる107本塁打に並び、決勝で新記録達成なるかが注目を集めており、都高野連の武井克時理事長は「札止めも想定して準備をしている」と説明した。

 清宮入学後の神宮球場での最多観衆は、1年夏の西東京大会決勝の東海大菅生戦の2万8000人。今回は前売り券1万枚が28日時点で完売しており、同理事長は「明日の見込みは2万8000人で、それくらいがリミット。2年前はぎりぎり札止めにならなかった」とした。また、新記録の記念球回収のため、外野の全方位に高野連関係者約15人を配置することも決めた。

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2017年7月30日のニュース