阪神3連勝!俊介先制2ランだ福留10回V2ランだ!

[ 2017年7月29日 17:21 ]

セ・リーグ   阪神4―2中日 ( 2017年7月29日    ナゴヤD )

延長10回1死一塁、代打・福留が右中間に9号勝ち越し2ランを放つ
Photo By スポニチ

 阪神が中日を4―2で下し3連勝を飾った。2―2の延長10回、代打・福留が決勝2ランを放った。先発のメッセンジャーは7回8安打2失点と力投したが、ハーラートップとなる11勝目はお預けとなった。

 23日のヤクルト戦で2年連続通算6度目の2桁勝利を挙げ、1952年の外国人枠制定以降の外国人投手では郭泰源に並ぶ歴代最多となった阪神の助っ人投手は、この日も安定したピッチング。3回には3者連続三振に仕留めるなどスコアボードにゼロを並べた。6回に1死一、二塁のピンチを招いたが4番ビシエドを併殺に仕留めた。

 だが、7回に内野安打と味方の失策が絡む失点で同点に追いつかれ、7回8安打2失点でマウンドを降りた。

 打線は中日先発・小笠原の落差あるカーブとチェンジアップに苦しんだが、6回1死からメッセンジャーが中安打で出塁すると、俊介が甘く入ったスライダーを強振。左翼席へ運ぶ先制2号2ランを放った。

 7回に追いつかれ、2―2で迎えた延長10回。先頭打者の大和が四球で出塁、梅野が三振に倒れるも代打福留が右翼席へ9号2ランを放ち勝ち越した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月29日のニュース