マーリンズ プラードが右膝手術 アストロズはスプリンガーがDL入り

[ 2017年7月29日 12:09 ]

マーリンズのマーティン・プラード内野手 (AP)
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 マーリンズのマーティン・プラード内野手(33)が右膝の手術を受けた。28日に地元紙サン・センチネル(電子版)が報じた。

 プラードは18日に右膝の捻挫のために10日間の故障者リスト(DL)入り。同紙によると右膝半月板損傷の修復手術が27日に行われ、シーズン中には戦列に復帰できる見込みだという。今季の成績は31試合の出場で打率2割5分、2本塁打、12打点。正三塁手として活躍が期待されたが、ベネズエラ代表として参加したWBCで右ハムストリングを痛め、開幕からDL入りするなど不本意なシーズンが続いている。

 同日はまた、左大腿部に違和感のあるアストロズのジョージ・スプリンガー外野手(27)が10日間のDL入り。正中堅手のスプリンガーは開幕からここまで93試合に出場して打率3割1分、27本塁打、66打点をマーク。本塁打はチームトップ、打点はコレアに次いでチーム2位の数字を残している。

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2017年7月29日のニュース