【大阪】準決勝でセンバツ決勝再び!大阪桐蔭は徳山、履正社は竹田が先発

[ 2017年7月29日 11:28 ]

大阪桐蔭のエース徳山(左)と履正社の安田
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 第99回全国高校野球選手権大会(8月7日から15日間、甲子園)の大阪大会準決勝はきょう29日にシティ信金スタ(舞洲)で2試合が行われる。

 史上初の大阪決戦となった今春の選抜大会決勝の再現となる「大阪桐蔭―履正社」のカードに注目が集まる。西谷浩一監督は27日の準々決勝・興国戦後に「(履正社は)必ずどこかで当たる相手。(準々決勝は)向こうが完勝し、こっちは苦しんだ。決着をつけたいと思っています」と話していた。

 今秋ドラフト1位候補の安田尚憲内野手(3年)擁する履正社は6試合連続コールド勝ちと打線が活発だ。安田は今夏3本塁打、打率・733と絶好調をキープする。メンバー表が交換され、大阪桐蔭は徳山壮磨投手(3年)が、履正社は竹田祐投手(3年)が先発する。夏の大阪大会に限れば、大阪桐蔭が履正社に9連勝している。

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2017年7月29日のニュース