ヤクルト 自力CS消滅 バレンティン4試合連発も痛恨拙守

[ 2017年7月29日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―7広島 ( 2017年7月28日    マツダ )

4回2死一、三塁、バレンティンが2打席連続となる3ランを放つ
Photo By スポニチ

 ヤクルトはバレンティンの自己最長タイとなる4試合連発の19号ソロも“みそぎの一発”とはならなかった。「いいスイングで捉えたが、しようがない」。4回に右中間へ反撃の一発。ただ3回2死満塁での左翼守備で、松山の打球を捕球体勢に入りながら後ろへそらし、走者一掃の二塁打で0―4とされていた。

 連勝は3でストップ。「満塁でバレンティンは何とか捕ってほしいなというボールだった」と真中監督。マツダスタジアムでは昨季から11連敗となり、自力でのCS進出の可能性が消えた。

続きを表示

2017年7月29日のニュース