ソフトB内川 左手親指付け根を骨折 1軍復帰は9月以降見通し

[ 2017年7月27日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―4楽天 ( 2017年7月26日    Koboパーク宮城 )

ソフトバンクの内川
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 ソフトバンクは26日、内川聖一外野手(34)が25日に仙台市内の病院で精密検査を受け「左手母指基節骨(きせつこつ)尺側基部の剥離骨折」で全治6週間の見込みと診断されたと発表した。左手親指付け根部分の骨折で、この日、出場選手登録を抹消された。1軍復帰は9月以降の見通しだ。

 内川は23日のロッテ戦(ヤフオクドーム)の8回、一塁守備で打球を処理した際、同箇所を負傷。通算2000安打へ残り30本だが、今季中の達成は微妙となった。午前中に仙台を離れ、福岡市内で再検査も行ったが、診断は同じだった。工藤監督は「痛い。戻るまでに1位でいられるようやっていく」と話した。

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