青木 先制犠飛で勝利に貢献 積極スイングで今季19打点

[ 2017年7月26日 11:09 ]

インターリーグ   アストロズ5―0フィリーズ ( 2017年7月25日    フィラデルフィア )

フィリーズ戦の3回に先制の左犠飛を放った青木 (AP)
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 アストロズの青木宣親外野手(35)は25日(日本時間26日)のフィリーズ戦に「8番・左翼」で先発出場。3回の第1打席で今季19打点目となる先制の左犠飛を放ち、3打数無安打1打点だった。

 3回の打席は無死三塁の場面で初球から積極的にスイング。フィリーズの先発・ピベッタが投じた外角ストレートを逆らわずにレフト方向へはじき返すと、フェンスまで届こうかという飛距離十分の犠牲フライとなった。

 5回の第2打席は遊ゴロ、7回の第3打席も二ゴロと続けて凡退。9回の第4打席は2死一、二塁と好機だったが、3番手・ネリスが投じたスプリットを捉えきれず、中飛に抑えられた。

 チームは5―0でフィリーズに完封勝利を収めて2連勝。

 ▼ 青木の話(3回に犠飛を放ち)ああいうチャンスでとりあえず先制点が取れて良かった。(初顔合わせでも初球を打ち)審判のストライクゾーンが広かったので、今日は初球からと頭にあった。もしかしたらフェンス直撃ぐらいはあるかなと思ったけど、(スタンドに)入ったとは思わなかった。

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2017年7月26日のニュース