バレ 弾丸!来日200号「今日の方が気持ちがいい」

[ 2017年7月26日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―8中日 ( 2017年7月25日    神宮 )

<ヤ・中>初回1死一塁、左越えに2ランを放ち、通算200号本塁打を達成したバレンティンはつば九郎から花束が贈られる
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 来日7年目のヤクルト・バレンティンが、史上102人目の通算200号本塁打を放った。初回1死一塁、左翼席に弾丸ライナーを突き刺した。

 15号2ランは節目の一発。昨年は日米通算200号を達成したが「合わせて200本よりも今日の方が気持ちがいい。これから3、4年と日本でプレーさせてもらえるなら300、400号と狙っていけると思う」と今後の活躍を誓った。

 ≪歴代6位のスピード記録≫バレンティン(ヤ)が中日戦の1回に吉見から今季15号2ランを放ち通算200本塁打を達成した。プロ野球102人目、外国人16人目。初本塁打は11年4月16日横浜戦で真下から。200号の最速到達は、05年カブレラ(西)の538試合で、バレンティンの707試合は、75年田淵(神)、90年秋山(西)の714試合を抜く歴代6位のスピード記録になった。

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2017年7月26日のニュース