【兵庫】148キロ右腕、市西宮・山本 散った プロ8球団視察

[ 2017年7月26日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権兵庫大会準々決勝   市西宮1―2報徳学園 ( 2017年7月25日    ほっと神戸 )

<報徳学園・市西宮>延長10回無死三塁、サヨナラ打を打たれガックリの市西宮・山本(右)
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 54年ぶりの夏切符を狙った最速148キロ右腕、市西宮(兵庫)・山本が散った。1―1の延長10回無死三塁から山本に左前打を浴びた。

 「自分の粘りより報徳の粘りが上回った。私立を倒すためにやってきた。追い詰めることはできたと思う」。8球団12人のスカウトが視察。山本は注目の進路については「(将来的な)志望はプロですが、評価を見極めたいし、慎重に決めたい」と明言を避けた。

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2017年7月26日のニュース