広島 首位独走10ゲーム差 野村は今季巨人戦初勝利「向かっていった」

[ 2017年7月25日 21:07 ]

セ・リーグ   広島2―1巨人 ( 2017年7月25日    岐阜 )

<巨・広>力投する広島・野村
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 広島の野村祐輔投手(26)が7回を3安打無失点で6勝目(4敗)を挙げた。

 0―0の8回、代打を送られたものの、その西川が決勝の適時内野安打。今季巨人戦初勝利で6勝目の右腕は「今年はまだ勝てていなかったので、強い気持ちで向かっていきました。うれしいです。いいピッチングができればと、粘り強く投げました」。2回までに3安打を許したものの、3回以降は無安打に抑えた。地方球場では昨季から5戦5勝と相性の良さも生かした。

 チームは今季巨人戦は12勝3敗とお得意様状態。阪神がDeNAに敗れたため、2位タイの阪神とDeNAについに10ゲーム差をつけた。

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2017年7月25日のニュース