NTT東日本 都市対抗36年ぶり優勝 4本塁打で日通に勝利

[ 2017年7月25日 20:33 ]

第88回都市対抗野球決勝   NTT東日本10―4日本通運 ( 2017年7月25日    東京D )

<日本通運・NTT東日本>優勝し歓喜の輪を作るNTT東日本ナイン               
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 第88回都市対抗野球は25日、決勝戦が行われ、NTT東日本が4本の本塁打などで2桁得点を挙げ1981年(当時電電東京)以来、36年ぶりに優勝を果たした。

 NTTは2回、越前が左翼席へ豪快な逆転2ラン。逆転を許した3回は伊藤が、5回には加藤がソロアーチを放ち追いついた。7回には1死一、二塁の好機に1番下川が中堅左へ決勝の3ラン。9回にも3点を奪い悲願の黒獅子旗を獲得した。

 日本通運は1回、関本の中前打で先制。3回には浦部の二塁打を足場に北川、関本の長短打に敵失で3点を奪いリードを奪った。しかし先発の高山が3被弾、ノーヒットノーラン男・阿部が3ランを浴びて万事休した。

 大会最高殊勲選手当たる橋戸賞は20打数11安打、打率・550をマークし首位打者にも輝いたNTT東日本の福田周平内野手が獲得した。

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