【京都】京都成章 19年ぶり3度目の甲子園出場 8者連続安打で9得点

[ 2017年7月25日 16:03 ]

第99回全国高校野球選手権京都大会決勝   京都成章12―6龍谷大平安 ( 2017年7月25日    わかさスタジアム京都 )

<京都成章・龍谷大平安>最後の打者を抑え、京都大会優勝を決めガッツポーズする京都成章・北山(右から2人目)
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 京都成章が19年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。

 0―1の2回無死満塁から江藤琉輝内野手(3年)の中前2点打で逆転。なおも1死満塁とし椎原稜矢内野手(3年)から8者連続安打で1イニング9得点を挙げた。投げては24日の準決勝・綾部戦から連投となったエース右腕の北山亘基投手(3年)が完投した。

 夏は決勝戦で横浜高・松坂大輔(現ソフトバンク)にノーヒットノーランを喫した98年以来の出場。今も語り継がれる一戦の後に生まれたナインらが、新たな歴史をつくるべく聖地に乗り込む。

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2017年7月25日のニュース