【静岡】日大三島、延長14回逆転サヨナラ!28年ぶり甲子園王手

[ 2017年7月25日 14:50 ]

第99回全国高校野球選手権静岡大会準決勝   日大三島4―3浜松商 ( 2017年7月25日    草薙 )

 日大三島が延長14回の死闘を逆転サヨナラで制し、28年ぶりの甲子園出場へ王手をかけた。

 0―1から日大三島が9回裏に追いついて突入した延長戦。14回、最初に試合を動かしたのは浜松商だった。好投を続ける日大三島のエース左腕・海野陽日投手(3年)をとらえて2得点。17年ぶりの聖地へ流れを大きく引き寄せた。

 しかし、日大三島の勝利への執念が上回った。ここまで全6試合継投策で進撃を続けてきた相手から一挙3点を奪って決勝戦に進んだ。

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2017年7月25日のニュース