【岩手】盛岡大付が2年連続10度目の甲子園 主砲・植田が2発

[ 2017年7月24日 14:51 ]

第99回全国高校野球選手権岩手大会決勝   盛岡大付9―0久慈 ( 2017年7月24日    岩手県営 )

<盛岡大付・久慈>勝利し喜ぶ盛岡大付ナイン
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 盛岡大付が、6年ぶりに公立校の決勝進出を果たした久慈を9―0で破り、2年連続10度目の甲子園出場を決めた。10度の優勝は、古豪・福岡に並ぶ県内最多優勝回数。岩手県勢としては初めて3季連続の甲子園出場となった。

 侍ジャパンU18の1次候補30人に、東北からただ一人、選ばれた主砲・植田拓(3年)が爆発した。6回に左越えにソロを運ぶと、4―0で迎えた7回2死二、三塁では左中間に豪快な3ランを叩き込んだ。盛岡大付はこの回、5点を奪い、試合を決めた。

 ▼盛岡大付・植田(2打席連続本塁打)1本目は早めにタイミングを取ってしまった。入るとは思わなかった。自分たちのスタイルはフルスイング。その結果が出た。

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