三菱日立PSルーキー龍2発!白鴎大同期・大山の活躍に刺激

[ 2017年7月24日 05:30 ]

都市対抗野球大会第10日・準々決勝   三菱日立パワーシステムズ12―3JR西日本 ( 2017年7月23日    東京ドーム )

<三菱日立パワーシステムズ・JR西日本>2回無死、中越え本塁打を放ち、ナインと喜び合う龍(右)
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 三菱日立パワーシステムズは新人の龍が2本塁打で三菱重工横浜だった10年以来、7年ぶりの4強に導いた。1点を追う2回に同点ソロ、6点リードの7回無死一塁は左翼ポール際に2ランを放った。九州国際大付では2年春に1学年上の三好(楽天)、高城(DeNA)と主軸を組んで準優勝に貢献。白鴎大では大山(阪神)と同期で、前日には電話で大山から激励を受けた。

 17日の初戦は4番で3打数無安打、前日の2回戦・Honda鈴鹿戦では出場がなかっただけに「悠輔(大山)も活躍しているのを見ると…」と刺激を活躍へとつなげた。

 ▼JR西日本花本輝雄監督(初の4強入りならず)完敗です。まだまだ力不足。でも選手はベスト8で、昨年の1勝からひとつ階段は上ってくれた。

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2017年7月24日のニュース