【東東京】帝京がコールド勝ちで8強 前田監督、準々決勝は「勝てる手応えない」

[ 2017年7月19日 21:12 ]

第99回全国高校野球選手権東東京大会5回戦   帝京10―0足立学園 ( 2017年7月19日    神宮 )

<帝京・足立学園>初回に先制スリーランを打ち、笑顔でホームインする帝京・田中麟
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 第1シードの帝京が、足立学園に10―0で7回コールド勝ちし、8強入り。準々決勝で東海大高輪台と対戦する。

 初回2死二、三塁で5番・田中麟太郎(3年)が左越え3ランを打って先制した。「高く上がったが、風もあったので、入ると思った」と振り返った。先発の背番号10、松澤海渡投手(2年)は2安打6奪三振で7回を無失点。「後半、ストレートで押して三振を取れた。秋に戦った(8―0)相手だから、いいイメージを持って臨めた」と話した。

 前田三夫監督は「徐々にバッティングも上がってきた。松澤は丁寧にほおっていたと思う」と話したが、準々決勝の東海大高輪台戦に向けては「勝てる手応えはない」と話した。

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2017年7月19日のニュース