【東東京】関東第一が8強入り 2年生4番・石橋が2試合連続弾

[ 2017年7月19日 20:46 ]

第99回全国高校野球選手権東東京大会5回戦   関東第一7―1都小山台 ( 2017年7月19日    神宮 )

 関東第一が7―1で小山台に快勝し、8強入りした。準々決勝は共栄学園と対戦する。

 2年生4番の石橋康太が、2試合連続の本塁打で快勝を引き寄せた。初回2死三塁で左越えに先制2ラン。「絶対、先制点を入れるつもりで打った。ちゃんと強く振ることを意識したので、なんとか入ってよかった」。初体験の満塁弾を打った4回戦に続き、高校通算21号は2試合連続弾となった。

 ただ、その後の3打席は凡退し「本塁打の後、つなぐ意識で打席に入ったが、結果を出せなかったのは反省点だと思う」と課題も挙げた。米澤貴光監督は、エース・高橋晴(3年)を温存して先発した小川樹(3年)が、8回に突如、3連打を浴びて高橋に交代したことと、石橋を合わせて「そういうところがまだまだ」と厳しかった。

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2017年7月19日のニュース