【千葉】専大松戸 進化の12盗塁 昨秋県準決勝がきっかけに

[ 2017年7月19日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権千葉大会4回戦   専大松戸9―6市川 ( 2017年7月18日    千葉県 )

<専大松戸・市川>5回、二塁への盗塁を試みる専大松戸・平岩
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 専大松戸(千葉)打線が11安打12盗塁で9点を奪い、市川を下した。

 5番・平岩が3打数2安打5盗塁と大活躍。2回に四球を選ぶと、すかさず二盗、三盗。その後も50メートル6秒0の快足を発揮した。「走塁に向き合うきっかけになった」と振り返るのが、昨秋県準決勝で東海大市原望洋に敗れたこと。打撃だけでなく、チーム全体で走塁のレベルアップを意識した。「次の試合も自分の役割を果たしたい」と力を込めた。

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2017年7月19日のニュース