中日 福田、5試合ぶり安打が∨弾「食らいついていこうと思った」

[ 2017年7月18日 21:13 ]

セ・リーグ   中日6―1巨人 ( 2017年7月18日    ナゴヤD )

<中・巨>お立ち台でドアラと喜ぶ決勝本塁打の福田
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 先制直後に同点とされた嫌なムードを中日・福田が振り払った。5回1死、巨人先発の高木勇のスライダーを捉えると左中間スタンドに決勝の2号ソロとなった。

 安打を記録するのは今月8日のDeNA戦以来実に5試合ぶり。この間チームは黒星続きだっただけに福田の復調が白星を呼び込んだ。お立ち台では「追い込まれてたんで食らいついていこうと思っていきました。完ぺきにとらえられたけど角度が低かった。届いてよかった」と振り返った。

 10日ぶりの快打には、土井打撃コーチと行ったロングティーも効果的だったといい、8回には右中間に適時二塁打も放った。「徐々に打てるようになってきた。1打席ごとに考えながら修正している。継続していきたい」と語り、さらなる活躍を誓っていた。

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