【東東京】関東第一・石橋 初体験の満弾「清宮さんは格上」

[ 2017年7月18日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権東東京大会4回戦   関東第一13―4堀越 ( 2017年7月17日    神宮 )

<堀越・関東第一>満塁本塁打の関東第一・石橋はガッツポーズ
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 3年連続の夏の甲子園へ、関東第一に勢いが出てきた。昨夏と同じ4回戦での堀越との激突。苦しんでの6―4のサヨナラ勝利だった前年と違い、13―4で大勝した。8回、1点を奪ってなお無死満塁から、石橋が左越えの満塁弾。高校通算20号でコールド勝ちを引き寄せた2年生4番は「スライダーで来るという予想が当たった」と得意げだった。

 西東京大会では早実・清宮がグランドスラム。同じインパクトを残した主砲は照れながら「清宮さんは格上で、自分はとてもではないが及ばない」と話した。初体験だった満塁弾の余韻に浸ることなく、「ホームランというよりは短打でつなぐことを意識して、守備も含めて、総合力で輝けるように」と自分をしっかり見つめる。

 昨冬に左膝の半月板を損傷し、12月に手術を受けた。春は急がずリハビリに専念し、夏に照準を合わせてきた。今大会が復帰後初の公式戦。「甲子園で先輩たちと野球したい」と意気込みは十分だ。

 珍事もあった試合。5回の攻撃、2死一塁での1番・斎藤の打席で走者が二盗に失敗した。6回先頭の打席には斎藤が入るはずが、2番の小林が登場。堀越からのアピールもなかったため、打順間違えのまま試合続行となった。米沢貴光監督は「選手交代などを考えていたら初歩的なミスをしてしまった」と苦笑い。次戦へのいいクスリだ。(武井 花織)

 ◆石橋 康太(いしばし・こうた)2000年(平12)12月7日生まれ、千葉県四街道市出身の16歳。小2から四街道ブルースターズに所属し、6年時には千葉ロッテジュニアに選出。千葉市リトルシニアを経て、関東第一では1年春からベンチ入り。1メートル80、88キロ。右投げ右打ち。

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