【静岡】センバツ出場の静岡が逆転発進　エース・池谷が打撃でも活躍

第９９回全国高校野球選手権静岡大会２回戦   静岡６―２浜名 （ 2017年7月16日    草薙 ）

＜浜名・静岡＞２回２死一、二塁で左中間に逆転の三塁打を放つ静岡の池谷
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　春夏連続の甲子園出場を狙う第２シードの静岡は、浜名との初戦を逆転勝利で発進した。２回表に１点を先制されたが、その裏の２死一、二塁でエースの８番・池谷蒼大投手（３年）が逆転の左中間適時三塁打を放った。

　県内屈指の左腕は、９安打を許したものの９奪三振２失点で完投しただけでなく、２安打３打点と打撃でも活躍。先制を許しながら、自分のバットで流れを奪い返し「こんなに打てるとは思っていませんでした」と話した。