【千葉】侍ジャパン候補の金久保が無失点投球 東海大市原望洋が4回戦進出

[ 2017年7月16日 14:38 ]

第99回全国高校野球選手権千葉大会3回戦   東海大市原望洋9―0船橋二和 ( 2017年7月16日    ナスパ )

<東海大市原望洋・船橋二和>今大会初登板で力投する東海大市原望洋・金久保
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 東海大市原望洋が、二塁打5本を含む11安打と4盗塁などで船橋二和を圧倒し、9―0で7回コールド勝ちした。初回に2四球に盗塁と2安打を絡めて3点を先制。その後も着実に得点を積み重ねた。

 侍ジャパンU−18代表候補のエース・金久保優斗(3年)が6回から2番手として今大会初登板し、3三振1四球の無失点投球。それでも「硬くなって力が入りすぎてしまった。ブルペンではいい感じだったが、バッターが立つと力んでしまった」と反省した。

 ただ、浜崎雄作監督が「(金久保の2番手起用は)準備のため。もとから2イニング程度で終わらせようと思っていた」と明かす。4回戦からは相手のレベルも上がってくる。金久保は「これから強豪と当たるので、照準を合わせていきたい」と話した。

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2017年7月16日のニュース