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【大阪】浪商のスーパー2年生・立石 公式戦21回連続無失点

第99回全国高校野球選手権大阪大会1回戦   大体大浪商2―0藤井寺工科 ( 2017年7月15日 )

公式戦初完封勝利を挙げた大体大浪商の立石健投手
Photo By スポニチ

 古豪・浪商にもスーパー2年生がいた。大事な夏の初戦を託されたの1メートル83の長身右腕・立石健投手だった。最速135キロの直球を軸に縦横スライダー、カーブ、チェンジアップを効果的に散りばめ、被安打3。6三振を奪い、三塁を踏ませない公式戦初完封だ。チームに新しい風を吹き込んだ背番号18は「初戦で勢いをつけたかった」とはにかんだ。

 四田勝康監督の秘蔵っ子だ。「もやしやごぼうみたいに細かったけど、ひと皮むけて大きくなってきた」と独特の言い回しで台頭を喜んだ。春先の練習試合で計63回を投げ、防御率1点台。春の大阪大会は2回戦で5イニングを、4回戦で6イニングを投げ、いずれも被安打0の無失点と好投した。春の近畿大会・東海大仰星戦では1回を無失点。公式戦は21回連続無失点の快投が続く。

 エース宮本&田村のダブル左腕に加え、2年生左腕の江畑も控える投手陣は盤石だ。来夏の100回大会で主役になるのが2000年生まれの2年生たち。大阪桐蔭の藤原や根尾らに注目が集まる中、“ミスター0”はきっぱり言い切った。「大阪桐蔭はすごいと思いますが、浪商だって負けていない。遠い存在じゃない」。牛島―香川のバッテリーを擁した79年以来38年ぶりの夏へ。4本の矢で戦国大阪をぶち抜く。(吉仲 博幸) 7月15日の結果  大阪大会組み合わせ

[ 2017年7月16日 05:30 ]

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