インテル新指揮官 長友残留を希望も…TA 残留の確立「50%か60%」

[ 2017年7月15日 20:41 ]

 インテル・ミラノ(イタリア)のテクニカルアドバイザーを務めるサバティーニ氏が、日本代表DF長友佑都(30)の去就について言及した。15日の地元ニュースサイト「FCインテルニュース」によると、14日に合宿地ブルニコで会見し、長友について「スパレッティ監督からはユウト(長友)を残してほしいという話があった」と新指揮官が長友残留を希望したという地元報道を認めた。

 その上で「彼(長友)にも状況を考える権利はあると思う。我々は別にサイドバックを獲る」と長友のライバルとなる選手の補強を明言。「(長友の)残留の確率?50%か60%くらいだろう。素晴らしいプロで我々は気に入っているが、(移籍の)検討対象だ」と、いぜんとして移籍の可能性があると説明した。

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2017年7月15日のニュース