【球宴】全パ・秋山 5回に勝ち越し打 2戦連続マルチでMVP前進

[ 2017年7月15日 19:26 ]

マイナビオールスターゲーム2017第2戦   全パ―全セ ( 2017年7月15日    ZOZOマリン )

<全パ・全セ>5回裏2死三塁、秋山は勝ち越しとなる右線適時二塁打を放つ
Photo By スポニチ

 全パの西武・秋山翔吾外野手(29)が同点の5回に勝ち越し打を放った。

 2死三塁で3番手・井納(DeNA)から一塁線を破る適時二塁打。初回にも先頭で中前打を放っており、4打数2安打の第1戦に続く2試合連続マルチ安打となった。

 秋山は勝ち越し打の場面を振り返って「先輩思いの田村(ロッテ)、源田(西武)がランナーを残してくれていたので、ここおいしいなと思った。ラッキーだった」と笑顔。

 2試合続けての活躍には「各球団から選ばれた選手と一緒にやれていい緊張感がある。楽しんでやれています」と充実した表情。前日の敢闘賞に続き、この日もMVPの有力候補に浮上し「いただけるものはいただきたい。まずは勝ちにつながるプレーを」と気を引き締めた。

続きを表示

2017年7月15日のニュース