【新潟】日本文理が3投手で完封リレー 打線不調に大井監督「負けゲーム」

[ 2017年7月15日 13:35 ]

第99回全国高校野球選手権新潟大会3回戦   日本文理5―0新発田 ( 2017年7月15日    鳥屋野 )

<日本文理・新発田>3回7奪三振と好投した日本文理の先発・新谷
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 日本文理が3投手の完封リレーで新発田を5―0で下し、4回戦に駒を進めた。

 先発の新谷晴(2年)は3回を投げて7奪三振の好投。4回の投球練習を終えたところで左足をつり、急きょ原田航汰(3年)と交代したが、その原田も6回まで0を並べ、最後は西村勇輝(3年)が締めた。

 大井道夫監督は「投手は良かった。新谷は普通通りに投げれば打たれない。球自体は一番、良かった」と評価。ただ、看板の打線は9安打5得点。14飛球とフライアウトが多く「これでは負けゲーム。情けない」と苦言を呈していた。

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2017年7月15日のニュース