【西東京】清宮が高校通算104号の先制2ラン こすったけど「入ると思った」

[ 2017年7月15日 12:05 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会3回戦   早実9―2都南平 ( 2017年7月15日    ダイワ八王子 )

<早実・南平>1回裏1死二塁で、清宮は右越え2ランを放つ
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 初戦を迎えた早実が、都南平に9―2で8回コールド勝ちし、4回戦に進んだ。注目の清宮幸太郎内野手(3年)は、初回1死二塁で右翼ポール際に先制2ラン。「飛距離は十分、入ると思った。あとは切れるかどうかだけだった。芯でしたけど、ちょっとこすっていた」と高校通算104号を振り返った。

 試合は中盤まで、都南平の大日方投手をとらえきれなかった。「相手投手のコントロールがよくて、要所で抑えられた」と清宮は話したが、5―2で迎えた6回に2点、8回にも2点を追加してコールド勝ち。「初戦はどの大会でも難しい。タフな試合になるのは分かっていた。その中でも勝てたのは、よかった」と話した。

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