東京五輪 野球&ソフトの日程延長NO 大会組織委「従来通り」

[ 2017年7月15日 05:30 ]

 2020年東京五輪の野球1次リーグの方式で世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が出場6チームの総当たり戦と当初の12日間からの日程延長を求めていることを受け、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は14日、受け入れは困難との認識を示した。

 3チームずつ2組で実施して計6試合に抑える従来の方針に「変わりはない」とし「(12日間の日程は)予備日も考慮した上で決めている。われわれの考えがちょうどいい」と述べた。組織委は大会方式について国際オリンピック委員会(IOC)と合意している。

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2017年7月15日のニュース