ソフトバンク内川 球宴第1戦MVPにも苦笑い「皆さんは大谷を見たかった」

[ 2017年7月14日 21:45 ]

マイナビオールスターゲーム2017第1戦   全セ6―2全パ ( 2017年7月14日    ナゴヤD )

<全セ・全パ>MVPのソフトバンク・内川が日本ハムマスコットB☆Bにキスされる
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 14日の「マイナビオールスターゲーム2017 第1戦」は6―2で全パに軍配。途中出場で2打数2安打、8回に決勝打を放ったパリーグ最年長のソフトバンク内川がMVPに選ばれた。

 内川は7回に大谷の代打として途中出場。「唯一の心配は大谷選手の代打だったこと。ファンの皆さんは大谷を見たかっただろうし、申し訳なかった」と苦笑い。まずは、その打席で中前打を放ち同点のホームを踏んだ。

 同点で迎えた8回の第2打席は2死二塁と勝ち越しの場面。「ここで打てば、もしかして(MVPの)チャンスがあると思った」と狙いすました一打は、全セ5番手・マテオの足元を抜けて中前へと転がっていった。

 球宴2戦目に向けては「ホームランは一目見てすごいな、となると思う。僕もそういうバッティングができるように」と一発に意欲。最後に「日本中の方々がもっともっとプロ野球に熱くなれるように頑張ります」と力強く語った。

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